プロダクションノート

撮影現場について 〜絵になる街チェンマイ〜

チェンマイは、約700年前の首都であり、現在はタイ第2の大都市。首都バンコクから北に700キロに位置し、1000m級の山々に囲まれた高原の中心部にあります。バンコクから飛行機で約40分、鉄道ならば約12時間かかります。バンコクが経済の中心地なら、チェンマイは“タイの京都”と例えられる文化と芸術の街。昔からタイ映画の舞台になることが多く、そのロマンチックな街の風情のせいか、特に青春・恋愛映画が数多く撮影されました。近年のヒット作には日本でも公開された、性転換したムエタイ選手の映画『ビューティフル・ボーイ』(2003年)や、2005年の大ヒット作の青春映画『Dear Dakanda/親友』(日本では2006年映画祭公開のみ)があります。

物語の舞台 〜ドーイ・アンカーン〜

前述の通り、チェンマイは山に囲まれた立地条件です。“ドーイ”とはタイ語で“山”の意味。映画の舞台となった“アンカーン山”は、チェンマイから更に北に137キロ進んだ場所にあります。劇中でトンが勤めていた王室のプロジェクトの一環の農業試験場も実在します。この試験場内には、涼しい気候を生かして様々な草花が栽培されており、チェンマイ県内では有名な観光地です。劇中で印象的な“トンの木”(プラムの木)も、元々そこで栽培されている木を撮影に使用しました。
(参考:タイ国政府観光庁ホームページ http://www.thailandtravel.or.jp/

原作映画について 〜韓国オリジナル版『手紙』〜

1997年に公開して韓国で興行成績1位に輝いた恋愛映画の名作『手紙』が、『レター 僕を忘れないで』のオリジナルである。「パリの恋人」の人気韓流スター、パク・シニャンが主演。監督は“ラブ・ストーリーの達人”の異名を持つ『SSU』のイ・ジョングク。出逢いから結婚まで、運命的な愛を誠実に育んできたファニュ(パク・シニャン)とジョンイン(チェ・ジンシル)。しかし、ファニュが不治の病で急逝。失意の日々を送るジョンインのもとに最愛の人からの手紙が届く…。パク・シニャンが、黄金撮影賞と百想芸術大賞の人気俳優賞、韓国映画批評家協会賞新人男優賞など、数々の賞に輝いた。

原題: the letter/韓国/1997  提供: ユニシア/ワコー
韓流シネマ・フェスティバル2007〜ルネサンス〜内にて公開
詳細: http://www.cinemart.co.jp/han-fes2007/

●タイ国内受賞歴

第14回 スパンナホン賞(タイ・アカデミー賞)主演女優賞
プラスラサワディー賞 主演女優賞
第13回 タイ映画批評家協会賞 主演女優賞
Season Award(雑誌社主催)主演女優賞
スター・エンターテインメントアワード 撮影賞

●映画祭上映歴

第9回 釜山国際映画祭
あいち国際女性映画祭 2005

●クレジット

2004年/タイ/カラー/ドルビーデジタル/ビスタサイズ/110分
原題: THE LETTER
字幕翻訳: 高杉美和
制作: CINEMASIA
提供: IMX / 配給: IMX+太秦 / 宣伝: 太秦
協力: タイ王国大使館 / タイ国政府観光庁
協賛: タイ国際航空   日タイ修好120周年記念事業 
©2004 Sahamongkolfilm International Co., Ltd. All Rights Reserved.

●キャスト

ディウ: エーン・トーンプラソム
トン: アタポーン・ティーマゴーン
ケート: スピチャヤー・ジャルワッタカ

●スタッフ

監督: パウーン・チャンタラシリ  
製作総指揮: ノンスィー・ニミブット、ソムサック・デーチャラタナプラスート
製作: ドゥアンガモン・リムジャルー
脚本: コンデート・チャトゥランラッサミー
撮影: ナルポン・チョーカナーピタック
美術: エーク・イアムチューン
編集: パタマナッダー・ユコン
音楽: ボーイ・ゴーシヤポーン
音楽: チャーチャーイ・ポンプラパーパン
音楽スコア: チャーチャーイ・ポンプラパーパン
衣装: タワッチャイ・ペッチャワーラー
キャスティング: パラトン・シーラックサー
株式会社インタラクティブメディアミックス タイ映画『レター 僕を忘れないで』〜韓国映画『手紙』(携帯サイト)